耐火被覆吹き付け工事の流れ
圧縮梱包されたロックウールを解綿機で解繊し、圧送機とホースで施工箇所まで送り、セメントスラリー(セメントと清水を混ぜたもの)と一緒に、柱・はり・床・外壁・屋根などに吹付ける工事です。
養生作業
施工箇所以外を保護します
機器搬入も行います
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下地取付け
※防火区画の間仕切りの隙間などにリブラスを取り付けます
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セメントスラリー混練
セメントと清水を混ぜたものを作ります
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ロックウール投入・圧送
施工箇所までホースで送り込みます
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ロックウール吹付け
ロックウールを柱・はり・床・外壁・屋根などに吹付けます
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コテ押さえ
表面を均し成形します
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スラリー吹付け
表面硬化させ、発じん防止します
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施工後検査
吹付け厚み確認やかさ比重検査を実施し工事が予定通り行われたことを確認します
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